〜 バスで行く長門湯本温泉への小さな旅 〜
暮らしの先にみつける、
新しい停留所
気のあう仲間とバスに揺られ、近況報告に夢中になっていたら
あっという間にたどり着いた先は、長門湯本温泉街。
竹林の階段を抜け、目の前に広がる音信川の清流に、
思わず同時に深呼吸して笑いあう。
川床に腰をかけ、川のせせらぎに耳を澄ますと、
ふいに風が頬をなでる。
飛び石を行ったり来たりして、お腹がすいて、
さあ何を食べようか。
のんびり温泉につかったら、あかりの灯った街並みに誘われて、
歩いた先にバーをみつける。
ここは、いつもより少しだけ時間がゆっくり流れる、
暮らしの先の停留所。
思い立ったらバスに乗るだけの、小さな旅。
長門湯本温泉は、約600年前に住吉大明神からのお告げによって発見された「神授の湯」として伝わる、山口県ではもっとも古い歴史を持つ温泉です。
岩盤から温泉が湧き出る珍しい光景を眺めながら、源泉かけ流しを堪能することができる立ち寄り湯「恩湯」では、源泉だからこその“ぬる湯”で、ゆっくりと身体を芯から温めることができます。
2016年より、地域の魅力を見つめ直し、古き良き伝統を受け継ぎながら新しいまちづくりを進めている温泉街では、中心を流れる音信川(おとずれがわ)に沿って、まち全体をひとつながりの空間とし、まちで暮らすように楽しんでいただけるような、たくさんの魅力を散りばめています。
その名も「オソト天国」。
穏やかに流れる音信川のあちらこちらに設置された川床や飛び石では、川に触れ、川に佇む贅沢な時間を過ごすことができます。
まちの中には、長門名物の焼き鳥店をはじめ、山口名物の瓦そばを味わえるお店、萩焼の器のギャラリーを併設したカフェやお土産屋さん、クラフトビールの醸造所、夜にひっそりとオープンするバーまで、お腹も心も同時に満たしてくれるお店が続々とオープン。
日が暮れると、ライトアップされた橋が浮かびあがる夜の街並みが、そぞろ歩きへと誘います。
高速バス「福岡~長門湯本温泉線」詳細
【路線名】
福岡~長門湯本温泉線
【運行開始日】
※2022年6月1日(水)より予約開始
【運行経路】
博多バスターミナル〜西鉄天神高速バスターミナル〜長門湯本温泉〜長門市役所前〜センザキッチン
【運行便数】
【運行時刻】
福岡発 | 停留所 | 長門発 | ||||
乗 車 の み | 9:01 | ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ | 博多バスターミナル | 18:49 | ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ | 降 車 の み |
9:20 | 西鉄天神高速バスターミナル | 18:33 | ||||
降 車 の み | 12:06 | 長門湯本温泉 | 15:48 | 乗 車 の み |
||
12:17 | 長門市役所前 | 15:39 | ||||
12:24 | センザキッチン | 15:30 |
【運賃】
片道 4,000円
往復 7,000円(WEB限定)
※片道乗車券は窓口およびWEBにて販売。往復乗車券はWEB販売のみとなります。
【所要時間】
約2時間45分
(西鉄天神高速バスターミナル〜長門湯本温泉間)
【有効期限】
往復乗車券の有効期限は往路乗車日から往路乗車日を含めて10日間です。
※ご予約開始は2022年6月1日より
応募期間:2022年4月20日(水)〜5月10日(火)
「愛称募集」キャンペーンは5月10日にて締め切らせていただきました。たくさんのご応募ありがとうございました!愛称の発表まで、しばらくお待ちください。
福岡~長門湯本温泉線
「愛称募集」キャンペーン
【概要】
例)福岡~鹿児島線「桜島号」、福岡~名古屋線「どんたく号」 ※「」内が愛称となります。
【応募期間】
【応募方法】
下記の応募フォームよりお申し込みください。
【選考】
【結果発表】
2022年5月下旬予定
【当選】
愛称が採用された方の中から抽選で、「大谷山荘」ペア宿泊券(2 食付)をプレゼントいたします。
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